「段取り八分」という言葉があります。
良い仕事をするためには、そのための準備が非常に重要であるという意味の慣用句です。
コンクリート工事もその例にもれず、品質の優れた施工をするには
まずは、工期・予算を含めた現場環境を整備することが欠かせません。
コンクリート工事には、それにかかわる現場作業者が集まり
綿密な打ち合わせが実施されますが
弊社もこうした現場環境を整え実践する姿勢を非常に大切にしています。
整った現場環境ーその①【作業態勢】
作業を入念におこない、コンクリートを密実にするためには
それに必要な作業機器の台数と、作業人員を揃えなければなりません。
作業員がコンクリートの性質や施工方法に対して、じゅうぶんな知識を持っていないと思われるときには
作業員に対する教育も必要となってきます。
また、各作業の目的と、具体的な方策について、作業員間で一致させておくことも非常に重要です。
整った現場環境―その②【生コン】
砂利が多く、水の少ない、スランプの小さな生コン配合を選ぶようにします。
なお、生コン工場は、工場調査および試験練りをおこない
生コン工場の品質管理実態を確認したうえで、使用する工場を選ぶようにしています。
整った現場環境―その③【型枠環境】
壁厚を厚くすることのにより、口径50ミリのバイブレーターを挿入できる隙間を確保します。
また、強力なバイブレーターの振動力にも耐えるように強固に組み立てます。
なお、コンクリートは、塊として用いることで、その性能を発揮させることができるので
その意味からも、こうした型枠環境を整備することが大切といえます。
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