型枠は建物を正確に建てるために欠かせないものであり、その型枠を作り上げる工事を型枠工事と言います。型枠はコンクリートが固まってからすぐに取り外されるため、建物が完成した際には目にすることはありません。ですが型枠が建設工事において果たす役割は非常に大きく、型枠の出来が工事を左右するとまで言われています。
「垂直精度±3ミリ」これは型枠工事業界の一般的な許容範囲です。これ以上の歪みが出てしまうと、建物の強度や見た目に大きな影響を与えてしまうため、型枠の誤差はこの範囲に制限されています。
コンピュータを使用すればほとんど誤差なく完成させることができると思いますが、型枠工事はコンピュータの力を借りることなく全て人間の手で行われています。この点から、型枠職人がいかに繊細な作業を求められているかが十分わかると思います。
東京都立川市を中心に型枠工事を行う佐藤組では、現在一緒に働いてくれる方を募集しております。型枠職人として仕事を覚えることができれば、手に職を身につけることになり、仕事に困ることもなくなると思います。興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください!