お知らせ/コラム
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型枠工事はどんな現場で仕事するの?

型枠工事は主に建物の土台を作るお仕事です。
ただ、さらにわかりやすく分類するため、ビルやマンション、アパート、商業施設、学校などの建設に関わるものを建築型枠と呼びます。

そして河川の堤防や橋梁、橋脚、トンネルなどの建設に関わるものを土木型枠と呼ぶケースがあります。

いずれにしても何か建物、建造物を作るときの土台を作る仕事と解釈していただければ構いません。

型枠工事で基本となるのが木枠の取り付け。
トンカチやハンマーなどを使い、釘で固定したり、ネジで止めたりといった形で組み立てていきます。

そして型枠の組立以外によく行う作業が墨出し。
墨出しとは型枠に目印となる線や糸をくくりつける仕事です。

何のために行うかというと、土台の高さや柱の位置、壁の位置などをわかりやすくするための作業です。

最近は測量機を使ってレーザーで墨出しを行うことも可能です。

測量士に墨出し作業を任せてしまうケースもありますが、そういった作業があることぐらいは覚えておくと良いでしょう。

基本的に型枠工事は木材同士をつなぎ合わせる、いたってシンプルな単純作業です。
ただ、わずかなズレも許されないぐらい正確な設置が必要になってくる作業です。

型枠大工に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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